01/06/2012
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KAIZEN便り 35
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日本情報
5月のニュース
11/5 11:00 GWの出入国者66万人=震災前水準に回復―成田空港
東京入管成田空港支局は11日、ゴールデンウイーク(GW)期間(4月27日~5月6日)中に同空港を利用した出入国者の総数(速報値)は、前年同期比28.5%増の65万9600人だったと発表した。1日平均の出入国者数を2010年同期と比較すると1.0%減で、東日本大震災前の水準までほぼ回復したという。 
時事通信 5月11日により
13/05 08:50 関西・北海道・九州 今夏の電力不足で5%節電、4社に要請検討 
政府は12日、今夏の電力不足の状況について調査する「需給検証委員会」を開き、猛暑になれば関西、北海道、九州の3電力管内で電力不足が起こるとする報告書をまとめた。最も電力需給が厳しい関電管内では14・9%の電力不足が起こると試算。政府は近く関係閣僚会議を開き、供給余力がある中部、北陸、中国、四国から関電管内に電力を供給するため、4電力管内で5%程度の節電要請を検討する。
産経新聞 5月13日(日)7時55分配信
21/5 13:45 シルバーリング、天空に輝く…各地で金環日食
太陽の中心部が月に隠れて指輪のように輝く金環日食が21日朝、東北南部から九州南部の太平洋側にかけて観測された。国内では1987年の沖縄以来25年ぶり。これほど広範囲で金環日食が見られたのは、平安時代以来932年ぶりとなる。列島の南にある前線の影響で、太平洋側は曇りがちだったが、各地で観測会やツアーなどのイベントが開かれ、参加者たちは雲の切れ間から見えた太陽のリングに歓声を上げた。 金環日食は日本時間の午前7時頃、中国の南部で始まり、東へ移動。東京は午前7時31分から約5分間、金環日食の状態が続いた。日本で次回、金環日食が観測できるのは2030年6月の北海道。今回のような広域で見られるのは300年後の2312年となる。
読売新聞 5月21日により
23/5 08:20 雨のスタート 行列は5000人…東京スカイツリー開業
 自立式電波塔として世界一の高さを誇る東京スカイツリーと関連施設が22日、開業。多くの人が訪れた。高さ634メートルの、新しい東京のランドマーク。運営会社によると、初日の展望台入場券9000枚は完売。この日正午、一般客の“第一陣”として展望台に上ったのは、335倍の倍率を勝ち抜いた200人。チケットを握りしめながら興奮気味に入場した。だが、エレベーターを抜けると、窓の外は真っ白。この日の天気は、あいにくの雨。450メートルにある展望台「東京スカイツリー天望回廊」では、雲に阻まれ、ほとんど外を見ることはできなかった。展望台は7月10日までは完全予約制で、連日ほぼ満員の状態という。関連施設の予想来場者数は、年間約3200万人を見込んでいる。
Tスポーツ報知 5月23日により
季節の変り目の健康管理に注意しましょう!

四季のある日本では季節の変わり目に温度の変化はとても激しいです。季節が変わる度に、風邪をひいたり、体調を崩したりする人が結構います。この時期こそ、皆さんが風邪をひかないように注意しましょうね。

  • 風邪などの体調の変化

    風邪をひいた主な原因は、気温の変化によるものです。気温が急に変化することで、自律神経に影響を与えます。自律神経は、体温を調整しているので、そこにストレスがかかり、病気に対する抵抗力や免疫力が弱ってしまいます。

    季節の変わり目は、できるだけ体調を崩さないように、温かくして、栄養を考えた食事をとり、規則正しい生活をするように、普段より気を使うようにしましょう。

  • 眠気

     

    季節の変わり目、特に春は、すごく眠気が出てきます。季節の変わり目には、体内時計が乱れがちです。 1日の気温の変動が激しくなったり、毎日の気温の変化が多いことで、自律神経のバランスが乱れ、眠気が襲ってきたり、なかなか起きられなかったりします。

    体内時計を戻すように、朝太陽の光を浴びたり、夜は部屋を暗くして、早く寝られるように心がけましょう。

そのため、季節の変わり目の変化に対応できるように、規則正しい生活を送るようにしましょう。

マナー・エチケット

人は皆、自由で快適に暮らしたいと思うものですが、人と関わって生きている以上、自分の思いどおりにするわけにはいきません。他の人のことも考えながら行動することが必要になります。

マナーやエチケットは、文化、風土、宗教等の違いから、その内容は国ごとに異なりますが、共通点は、お互いが気持ちよく生活していくための知恵であると言えるでしょう。技能実習生の皆さんは長期間日本で生活するのですから、日本や日本人を理解し、日本の社会に受け入れられることが求められます。日本には、「郷に入っては郷に従え」という異文化社会のマナー・エチケットを身につけることが必要だと思います。

 

近頃の日本社会では、特に若者のマナーが悪く、周りの人に不愉快な思いをさせてしまっているようです。2009年のJITCO作文コンクールの最優秀賞作品「思いやりを大切に」では、電車の中で見かけたマナーに驚いた様子が書かれています。大声でしゃべっている女子高生3人組、化粧を始めた女性、おばあさんに咳を譲ろうとしない人達など。日本は経済発展のみに力を注いできたため、老人を敬ったり、周囲の人に気を遣うことを忘れてしまったように感じると述べています。日本人として恥ずかしいことです。
以下に、技能実習生に限ったことではありませんが、日本人も含めてすべての人に実戦していただきたい社会人としての良識のごく一端を挙げてみました。

  • 1. 喫煙

    タバコを隣で吸われたり、タバコ臭い室内や車内は、吸わない人にとっては不快なものです。タバコの煙には不完全燃焼などによる有害物質が多く含まれており、人の健康に悪影響をおよぼしますので、近頃では、職場、飲食店、交通機関、路上等での禁煙や受動喫煙防止対策が取られるようになってきています。たとえ禁煙指定がない場所であっても、周りの人に断ってから喫煙したり、歩道喫煙や吸い殻のポイ捨てはしないなどのマナーは必要です。

  • 2. 携帯電話

    電車やバスの中では、マナーモード着信にして通話を控えたり、優先席付近では電磁波が医療機器具に影響を与えるおそれがあるので、電源は切ります。また、歩きながらや自転車に乗りながらの携帯電話使用は、注意が散漫になり事故のもとです。

     

  • 3. 交通機関利用

    最近、デイバックを背負ったり、肩にかけたりしたまま、満員電車に乗り込んでくる人を多く見かけます。社内では荷物を下ろして身体の前に下げるといいです。

  • 4. 挨拶

    人間関係で挨拶は重要です。近所の人や職場の人に笑顔で挨拶をすれば、相手もまたそれに応じてくれるはずです。気づいたら相手より先に挨拶する習慣をつけましょう。これが自分の人間的成長につながっていくはずです。まず「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」から。

  • 5. 約束を守る

    仕事でも私生活でも、約束を守ることは人づきあいの基本です。あなたは、約束を破られたことはありませんか。その時どう思いましたか。いかに能力があろうとも、約束を守らなければその人は信用を失い、相手にされなくなります。約束したが約束を守れそうにない時は、早めに撤回することです。それに約束は慎重に行うものです。

  • 6. 時間を守る

    時間は目に見えないもので、その無駄づかいがピンとこないものです。例えば、友達との待ち合わせにあなたが10分遅れたら、待っていた6人の友達の10分x6人=1時間分の時間を無駄遣いさせたことになります。また、飛行機の出発時刻に遅れたら、飛行機はあなたを待たずに飛びたちます。会議では、メンバーはあなたを待っていてくれますが、あなたの信用は飛んで行ってしまいます。一人の遅刻によって、多くの会議メンバーの貴重な時間が浪費されることに留意しましょう。日本では昔から、「時は金なり」ということわざがあり、時間は貴重・有効な物だから、無駄に費やしてはいけません。日本人は約束の時間よりすこし前に到着する習慣があります。

     

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