21/11/2014
1816
0
このニュースの内容は、ウェブサイト(www.esuhai.com)にも掲載されています。
KAIZEN便り 63
KAIZEN吉田スクールから、KAIZEN吉田スクールの情報、在校生の想い、日本で実際に働いている実習生やエンジニアの情報、日本に関する情報等を定期的にお知らせいたします。今後のニュースをメールにて受け取ることができます。是非ご登録ください
日本情報
11月ニュース
10/11 08:30

APEC首脳会議 11日に首脳宣言を採択へ

【北京=阿比留瑠比】アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が10日午後(日本時間同)、中国・北京で開幕した。アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)構想を「さらなる地域経済統合に向けた主要な手段」と位置付け、実現に向けた努力を掲げる首脳宣言を11日に採択して閉幕する。

安倍晋三首相らは10日に域内の経済界代表でつくるAPECビジネス諮問委員会委員との対話を開催。11日は貿易・投資の促進策などを議題に協議する。

産経新聞 11月10日(月)19時46分配信より

10/11 08:00

<サンゴ密漁>中国漁船一部が撤退か 先週末より減少

東京都の小笠原諸島周辺などで中国漁船によるサンゴ密漁が横行している問題で、海上保安庁は10日、同日確認された中国漁船数が141隻だったと発表した。先週末より約50隻も減少し、うち半数が中国本土に向かって西に航行していることから、一部が撤退を始めた可能性もある。

海保によると、最も多くの漁船が確認されたのは先月30日で、計212隻だった。台風20号の影響で一時、大半が周辺海域から姿を消したが、台風通過後の7日、191隻が再び戻っているのが確認され、8日の時点でも192隻がとどまっていた。

毎日新聞 11月10日(月)21時18分配信より

10/11 08:00

錦織、世界王者へ歴史的1勝

男子テニスの年間成績上位8人による「ATPツアー・ファイナル」が9日、ロンドンで開幕し、世界ランキング5位の錦織圭(24)=日清食品=が、1次リーグB組初戦で同6位のアンディ・マリー(27)=英国=を6-4、6-4のストレートで下した。

「マリーは苦手という意識が片隅にあったが、それをなくして強い気持ちで臨めたのがキーだった。新しい自分で戦えた上に勝利ももぎ取れて嬉しい。残り2試合も取ってラウンドロビン(1次リーグ)を突破したい」と錦織。

産経デジタル 2014.11.10 20:16

11/11 18:10

東京訪問の外国人、4~6月は3割増232万人

東京都は10日、4~6月に都内を訪れた観光客などの外国人の数が、前年同期より約3割増の約232万人に達し、いずれの四半期でみても過去最多になったと発表した。円安や東南アジア諸国へのビザ緩和などが主な理由として挙げられ、10年後までに訪都外国人数1800万人を目指す都は「目標達成を期待できる伸び方だ」と話している。

産経デジタル 2014.11.11 08:59

頂きます・ご馳走様でした

皆さん、日本では、食べる前に「いただきます」と食べ終わったら「ご馳走様でした」と言う習慣が昔から出来上がりました。それは一体どういう事なんでしょうか?そして、そういう習慣の中で意味深い意義もあるではないでしょうか?

まずは「いただきます

「頂きます」とは、「私の命のために動植物の命を頂きます」の意味から。古くから人は自然の恵みをもらって生きてきました。自然の恵みとは、言い換えれば、数々の動植物の生命をもらうこと。これらの行為は生きとしいけるものすべてに共通の行為。いのちがつながり合ってみな生きている(生かされている)のです。「多くの生き物を犠牲にして生きている」こと、偉大な自然への感謝の気持ちを表したものです。

 

 

 

 

 

もう1つは「ごちそうさま

「ご馳走様」は「馳走になりました」のことで、「馳」、「走」ともに「はしる」の意味。昔は客人を迎えるのに走り回って獲物をとってきてもてなしましたが、そんな命がけの働きに客人が「有難う」と心からの感謝の気持ちを表したものです。

 

外国では、食事どきに宗教的なあいさつがよくみられますが、この2つは日本独特のあいさつです。

食べ物への感謝と、大変な思いをして食べ物を用意してくれたことへの感謝の気持ち、食事への敬虔な気持ちを表すあいさつの言葉であり、日本の食文化の素敵な一面だと思います。

「いただきます」、「ごちそうさま」のあいさつとともに毎日の食事を重ねていくなかで、日本の素晴らしい食文化が、心と体に染み渡っていくのではないでしょうか・・・豊かで便利な飽食の現代、「食べ物を大切に思う心」をほんの少し呼び戻し、本当の「豊かな食」を楽しみませんか?

読書

情報を鵜呑みにせず、自分の意見を持とう

多くの本や媒体から情報を得るような習慣をつけると、様々な情報を取得できる効果があります。これについては当然のことと思われる方も多いと思います。

実はそれに加えて、自分オリジナルの意見が生み出せるという効果もあります。

多くの情報をインプットしながら、本当だろうか?、どれが正しいのだろう?どうすればより良いのだろうか?などの問いかけをしたり考えたりしていると、自分でも気が付かないうちに情報の取捨選択と再構築がなされ、自分オリジナルの意見が出てきます。

たくさんの本を読んでも、様々な情報を得ただけでは単なる情報コレクターと化してしまいます。情報を集めただけで満足して、単に「よく知ってるね」で終わらせてしまうのはもったいないですよね。受け売り屋さんにはなりたくないものです。

情報を自分で再構築して、自分色の意見を持つとちょっと偉くなった気分がして気持ちが良いものです。

このように疑問を持ちながら読んでいくと、当然のように情報を鵜呑みにしなくなっていきます。なんでもかんでも情報を信用しなくなる効果といってもいいかもしれません。情報に踊らされなくなります。1つの情報に疑問を感じたらそれを反証するようなデータを集めていったり、証拠を集めていく作業を行えるようになってきます。

これもちょっとした探偵というか研究者のような気分で、真実に近づいていく過程をたどっている感覚が味わえます。

多くの情報を疑問を持ちながら読む、これをするといろいろなスキルが身についていきます。

scroll top