06/10 | 10:55 |
近大マグロ、世界を目指す 豊田通商と近畿大学は5日、卵から育てる完全養殖の「近大マグロ」を本格的に輸出すると発表した。アジア圏への輸出を想定し、2020年に年間2千匹の出荷を目指す。海外でも「KINDAI TUNA」の名前で売り出し、ブランドの確立を図る。近大マグロは現在、年3500~4千匹が出荷されている。豊田通商は昨年、香港とシンガポールで試験販売を開始。 |
08/10 | 22:32 |
インフルワクチンの供給予定量、推計で4%減 厚労省 今年度のインフルエンザワクチンの供給予定量は、昨年度の使用量から114万本(4%)減ると推計されている。厚生労働省は、医師が「2回接種が必要」と判断した場合を除き、13歳以上の人は「1回接種で」と呼びかけている。また、10月はワクチンの出荷量が昨年度より少ないが、例年流行のピークを迎える12月から翌年の2月には同程度の量を供給できる見込みという。 |
22/10 | 19:27 |
ベトナム残留日本兵の子「父と和解した」 墓参り実現 終戦後も日本に帰らずベトナムに残った残留日本兵の子、ゴー・ザ・カインさん(72)が21日、静岡県小山町にある亡き父の墓を初めて訪れた。長年、父の祖国に行きたいと願ってきた。日本の親族と連絡が取れなくなり、墓の所在地もわからなかったが、朝日新聞の記事をきっかけに情報が集まり、墓の場所がわかった。「お父さん、ごめんなさい」降りしきる雨の中、カインさんは父の故・湯川克夫さんが眠る墓を抱きしめ、額をつけて、繰り返しわびた。 |
26/10 | 20:52 |
人型ロボ、AIで車を乗りこなせるか 人の筋骨格再現 人型ロボットが人工知能(AI)で学習しながら、車の運転を滞りなくこなせるようにする実験が、「車のまち」の愛知県豊田市で始まった。ロボットが人の代わりに運転するとともに、介助などもこなすことを目指す。ロボットの名前は「腱悟郎(けんごろう)」で、「身長」が167センチ、「体重」は56キロ。人間の筋骨格を再現して、装着された116個のモーターで柔軟な動きができるのが特徴だ。 |
皆さん、7月の日本語能力検定試験の結果はいかがでしたか?皆さんが良い結果がありますようにお祈りいたします。
また、世界的に日本語能力検定試験の受験人数が増えていますよ。どのように増えているか、今月のKAIZEN便りに皆さんにご紹介したいと思います。
1984年から始まった日本語能力検定試験が年々受験者の人数が増えています。
2010年、旧日本語能力検定試験から新日本語能力検定試験に変わりましたので、2009年に急に受験人数が増えましたが、基本的には徐々に増えていますよ。2016年には、なんと750,000人以上日本語能力検定試験を受けました。
受験理由も人それぞれです。2016年の統計数値によりますと、750,000人以上の受験者の中で、以下のように受験理由が分けられています。
・日本の大学・再学院に入りたいから受験した人(海外と日本両方) | 16.2% |
・日本語能力証明書が必要な人(海外と日本両方) | 8.7% |
・仕事に役に立つので受験した人(海外と日本両方) | 32.4% |
・自分の日本語能力を知りたい人(実習生はこちらに該当します) | 36.7% |
・その他・無回答 | 6.1% |
日本語を勉強する人が沢山いるとうれしいですね。ですが、反面、ライバルもたくさん増えることですよ。今まで、少しだけ日本語が使えれば、いい仕事を見つけたかもしれませんが、今後はもっと上手にならないとなかなかいい仕事に就くことができなくなります。
世界の皆さんも日本語を注目しています。実習生の皆さん、頑張ってください。
日本の冬はベトナムよりずっと気温が低くて寒いです。寒さに慣れない実習生の皆さんに日本の寒さ対策の一つを紹介します。それは蜂蜜から作る飲み物です。
はちみつ漬けは、ヘルシーでおいしくて、寒い冬だけでなくどんな季節にも活躍してくれるシロップです。暑い夏にはお水や炭酸水などで割ってジンジャーエールにしたり、寒い冬にはお湯でホット○○蜂蜜にしたり、年中使うことができます。また無糖ヨーグルトと一緒に食べることとか、さまざまにアレンジるすことができます。保存瓶に入れて常備しておくと本当に便利です。今回は、はちみつ漬けの作り方を紹介しますので、ぜひご参考ください。
① 生姜蜂蜜
② レモン蜂蜜
生姜蜂蜜とレモン蜂蜜があれば、寒い日でも一気に身体を温めることができますので、今年こと、作ってみてはいかがでしょうか。
皆さん、どうぞ元気に冬を過ごしてくださいね。