05/03 | 9:00 |
春の暖かさ 各地で花粉ピーク きょう5日(土)は東日本・西日本で4月から5月並みの陽気となるでしょう。花粉の飛散がピークを迎えているので対策をしてください。引き続き高気圧に覆われるため、北日本を中心に晴れますが、東日本・西日本では夜になると所々でにわか雨があるでしょう。 【ウェザーマップ】 |
08/03 |
8:50 |
福島の沿岸部 看護師不足続く 日本大震災の発生からまもなく5年。厚生労働省は震災後、診療報酬の施設基準などを緩和する特例措置を講じているが、東京電力福島第一原発事故の影響が残る福島県の沿岸部では今もなお、医療スタッフの不足が深刻だ。県病院協会はこのほど、特例措置の延期を求める要望書を同省に提出。同協会によると、若手の看護職員が不足し、夜勤のシフトにも影響が出ているという。 【医療介護CBニュース】 |
10/03 |
9:30 |
11日 関東各社で列車停止訓練 東日本大震災から5年を迎える明日11日、関東の鉄道各社では、大地震を想定した列車停止訓練を実施します。訓練では、実施時刻に走行中の列車について、一旦停止させる予定となっています。 【レスキューナウニュース】 |
11/03 |
9:15 |
在留外国人、最多の223万人 法務省は11日、2015年末時点の在留外国人数(確定値)が223万2189人となり、過去最多を更新したと発表した。在留外国人は中長期在留者と特別永住者の合計で、これまで最多だった08年末の214万人を上回った。同省は「日本経済の回復も要因の一つ」とみている。 【時事通信】 |
17/03 |
9:30 |
シャープ、世界初の「蚊取空清」を販売 シャープは3月17日、世界初の「蚊取空清」(蚊取り機能付きプラズマクラスター空気清浄機、型番は『FU-GK50』)を発表した。蚊の習性と空気清浄機の吸引力を利用し、薬剤を使わずに蚊取りシートで捕獲するというもの。昨年秋からマレーシアなどのASEAN地域6カ国で販売して好評だという。日本では4月23日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では5万円前後(税別)になる見込みだ。 【ITmedia LifeStyle】 |
日本文化基本中の基本である挨拶。
挨拶の仕方は場面によって様々です。今月のKAIZEN便りでは挨拶本来の意味、お辞儀のやり方を紹介します。
① 挨拶の意義
挨拶は相手の存在を認め、「私はあなたとコミュニケーションが取りたい」、或は、「あなたは私がコミュニケーションを取るに値する人ですよ」という意思表示と考えられています。日本語の挨拶という言葉は「禅宗の問答」から来たものです。
挨拶の中で、「お辞儀」という行動を取ります。これは相手の前で身体を前傾する事です。お辞儀は「魏志倭人伝」にも日本人の習慣として記述があります。
② 日本風の挨拶
③ 礼三息
礼三息は美しいお辞儀の基本です。礼をする時の正しい呼吸法で、挨拶しましょう。
1. 息を吸いながら上体を前傾させ、
礼三息でお辞儀をすると、背筋が綺麗に伸びて、美しく誠実なお辞儀をする事ができます。上半身はなるべくゆっくりと、相手の動きに調和するように静かに起こします。もちろん、形だけでなく、心の中で敬意や感謝の気持ちがあってこそのお辞儀です。
日本に住んでいる皆さん、是非礼儀正しく綺麗なお辞儀をしましょうね~~
★五節句(節供)って?
江戸時代に「重要な年中行事」として「年に5日」の祝日が制定されたものです。
では、具体的に、日本人は五節句に何をするのでしょうか。
① 1月7日:人日(じんじつ)
別名「七草の節句」。
古代中国では正月1日に鶏、2日に狗、3日に羊、4日に猪、5日に牛、6日に馬、7日に人、8日に穀とされています。この正月7日(人の日)に、病気をかからずに、1年の無事を祈るとして「七草粥を食べる」風習があります。
② 上巳(じょうし)3月3日
別名「桃の節句」
3月の最初の「巳の日」という意味。「禊ぎをして穢れを祓い、身代りの人形に汚れをうつして河川・海などへ流す」風習などがあり、江戸時代以降「雛祭り」として庶民の間に定着しました。
③ 端午(たんご)5月5日
別名「菖蒲の節句」。
こちらも5月最初の「午の日」という意味。古くは「薬草摘みの日」であり薬草としての菖蒲(しょうぶ)が「尚武」の音に通じるとして、男子の立身出世を願う行事へ転化していったとか。
④ 七夕(しちせき)7月7日
別名「たなばた」や「笹の節句」。
有名な「おり姫(織女星)とひこ星(牽牛星)」の伝説は中国から伝えられたもの。日本にも「棚機つ女(たなばたつめ)」の伝説というのがあって、双方が結びついて「七夕」の節句となったそうです。
⑤ 重陽(ちょうよう)9月9日
別名「菊の節句」。
重陽は「陽数の極」である「九」が重なるという意味。中国の風習が元になっており、宮中では重要な節句として位置付けられているものの、庶民には今ひとつ定着していないようです。