29/11/2012
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KAIZEN便り 41
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日本情報
11月のニュース
14/11 08:04 毒グモの生息域拡大 23府県に
オーストラリアに生息する毒グモ「セアカゴケグモ」が17年前に初めて国内で見つかってからこれまでに全国の23府県で確認され、生息域が拡大していることが環境省の調査で分かりました。
冬の間は活動は鈍っているものの自動販売機の裏などに潜んでいるケースも多いことから、環境省や各自治体では注意を呼びかけています。 セアカゴケグモはオーストラリアに生息し、毒がある雌は雄より大きく、体長が1センチ程度、全体的に黒く、背中に赤い帯状の模様があるのが特徴です。
NHKニュース11月14日により
15/11 15:20 大卒初任給20万円割れ=厚労省調査
厚生労働省が15日発表した賃金構造基本統計調査によると、2012年の大卒初任給は前年比1.2%減の19万9600円で、2年ぶりに減少した。前年は初めて20万円を超えたが、再び19万円台となった。同省は「景気足踏みの影響で、高い賃金で採用する企業が減少した」(統計情報部)とみている。
男女別では、男性が1.6%減の20万1800円、女性は0.7%減の19万6500円だった。 
時事通信 11月15日により
19/11 11:00 真空パックでも食中毒の危険 厚労省が注意呼びかけ
密封性の高い真空パックの食品でも食中毒が起きる危険があるとして、厚生労働省は19日、メーカーや消費者に注意を呼びかけた。
 厚労省によると、食中毒の危険が高いのは、真空パックの中でも漬物や総菜など十分な高温加熱殺菌が行われていない食品。酸素が少ない密封状態で増殖できるボツリヌス菌による食中毒が起きる危険がある。
T産経新聞 11月19日により
19/11 14:20 日本発“針なしホチキス”急成長 コクヨなど改良、海外でも驚きの声
  針を使わないホチキスの市場が急成長している。10年以上前からある商品だが、最近になって改良が進んだ上、環境に優しいこともあって需要が急増している。
 「針なしホチキス」の市場に火が付いたきっかけは、業界最大手のコクヨが、2009年12月に発売した「ハリナックス」シリーズの大ヒットだ。従来品は3、4枚の紙をとじるのが精一杯だったが、ハリナックスはとじる力を強化することで、最大10枚を可能にし、需要が急拡大したという。
産経新聞 11月19日により
26/11 07:00 <年末ジャンボ>「今度こそ!」億万長者目指し行列
1等と前後賞合わせて史上最高額の6億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」(1枚300円)の販売が26日、全国で始まった。1等4億円は68本で、前後賞もそれぞれ1億円ずつと超豪華。抽選が行われる大みそかには、最大で204人の「億万長者」が誕生する。
 東京都中央区の西銀座チャンスセンターには、3日前の23日朝から買い求める人が並び始め、この日の午前8時半までに約1000人が列を作った。
毎日新聞 11月26日
中性脂肪値の高い実習生はなぜ多いですか。

最近入国した実習生の講習中の健康診断結果には中性脂肪値の高い実習生が多い傾向にあります。基準値より高い数値をもらってびっくりした人が少なくありません。

中性脂肪は多くの病症の原因なので、最近日本企業は中性脂肪の高い実習生を受け入れたがらない、受入を拒否する可能性もあります。長い期間努力してやっと面接に合格できたのに、健康の問題により日本に来られなくなったり、実習を続けられないのは本当に残念だと思いませんか。そのため、皆さんは自分の生活習慣及び食習慣をぜひ見直してみてくださいね。

KAIZEN便り41号では高中性脂肪の原因とその改善方法を一緒に勉強していきましょう。

高中性脂肪の危険性

中性脂肪は食事によって摂取されたりして、体内で貯蔵されます。この中性脂肪は、脂肪酸と同様に体内の大事なエネルギーとなりますが、中性脂肪はすぐに使われず、万が一に備えて蓄えられます。しかし、この中性脂肪が多くなると動脈硬化や高血圧症、脳梗塞、心臓梗塞等の様々な病気を引き起こすことになります。

 

高中性脂肪の原因  

 栄養バランスの良くない食事習慣 

  • 野菜、魚より脂の多い肉や卵、揚げ物などの糖分、コレステロール、カロリーの高い食べ物の食習慣は高中性脂肪を起こす主な原因です。

  • 必要以上に脂分や栄養を取過ぎて、摂取した分を消費し切れなくて皮膚の下、内蔵の回り、血液の中に凍結してしまいます。

 運動不足

  • 中性脂肪はとても燃えにくく、日常の生活だけでは消費できないことが多いです。

  • そのため、仕事以外にスポーツなど適切な運動計画をたてなければ、高中性脂肪を減らすことができなくて、心臓や脳に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。

 喫煙

  • 喫煙は百害あって一利なし。喫煙は血管の収縮を促し、血流の流れを悪くし、代謝能力が落ち、中性脂肪の分解量を減らしてしまいます

■   飲酒

  • お酒やビールを飲みすぎると、脂質異常症(中性脂肪の数値が高い)で心臓病と肝硬変、肝臓がんにかかりやすいです。

 ストレス

  • ストレスと中性脂肪は無関係のようで実はとても深い関わりがあります。ストレスを感じるとホルモンと神経のバランスが崩れ、体の中性脂肪を上昇させてしまいます。不安や心配を一人で抱えず、周りの人と相談してください。

■ 遺伝と体質

  • タバコも吸わない、お酒も飲まない、バランスのいい食習慣の人でも高中性脂肪の人も時々います。遺伝や体質により中性脂肪を作りやすい体が原因です。このような遺伝や体質を持つ人は普通以上に気をつけてください。

     

 

* 中性脂肪の改善方法

運動習慣、タバコ・お酒を減らして、ストレス管理のほかに中性脂肪を減らすのに食事はとても大事な要素です。

以下の食事の注意点に気をつけながらぜひ中性脂肪を基準値内に管理していきましょうね。

食べ過ぎない

肉より魚、大豆製品を多く食べる

コレステロールを多く含む食品を控える

食物繊維をとる

ビタミンやポリフェノールを多く含む野菜や果物をとる

元KAIZEN学生が鹿沼ワールドフェスティバルに 参加しました

2012年11月4日に鹿沼商工会議所にて第20回鹿沼ワールドフェスティバル~世界の人とあいさつをしよう~を開催しました。

各国の文化交流が目的で工芸品販売店、伝統文化のパフォーマンス、飲食店など10カ国が参加しました。

元KAIZEN吉田スクール学生はフェスティバル開催1週間前から楽しく準備に取り組みました。肌寒い秋の初めごろに暖かいフォー、ココナツミルク入りベトナムぜんざいのチェーと甘い香りのコーヒーのベトナム料理ブースが大人気でした。

みんなで楽しく料理を準備しました

蓮の実、さつまいも、里芋、タピオカがたっぷり入ったアツアツで美味しそうなチェー

元KAIZEN吉田スクールの学生が出店したベトナム料理ブース

そして、ベトナム伝統衣装アオザイショーと羽根蹴りというゲームを会場に来た皆さんに紹介しました。

羽根蹴りのやりかたを紹介した元KAIZEN吉田スクール学生

元KAIZEN吉田スクール学生によるアオザイショー

元KAIZEN吉田スクール学生が書道を体験しました

鹿沼ワールドフェスティバルはベトナム人実習生およびベトナム文化を紹介するチャンスでもあり、元KAIZEN吉田スクール学生同士の団結力も高まりました。

鹿沼ワールドフェスティバル第20回にハイさん、ニャンさん、チュックさん、ヴィさんをはじめ多くの皆さんのご協力によりベトナム国の紹介することができました。来年度もまた会いましょう。

ハイさん、ニャンさん、チュックさん、ヴィさん(左から)ありがとうございました!

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