2012年4月出国の実習生の出国前の生活を紹介します。

皆さんこんにちは。私たちはKaizen吉田スクールでの事前講習を終え、2012年4月に日本へ入国しました。5月から大阪の会社で3年間の実習が始まります。8名の女性グループです。

これから日本で3年間共同生活をするのでメンバー間で理解し合い交流、団結力を深めることがとても大事だと考えました。その準備として、面接会に合格した後、Kaizen吉田スクールの近くにアパートを借りて共同生活を始めました。

8人の中には、年が若く、家族と離れて生活したことがない人もいましたが、一緒に住み始めてすぐにお互いに打ち解けることが出来たので、実の姉妹のように団結して仲良く暮らしています。今の共同生活はとても楽しいです!

毎日ラジオ体操をして体力づくりをしました。

健康を維持するために、毎日ラジオ体操をしたり栄養バランスの良いメニューを考えたりしました。ご飯を作るときやご飯を食べる時には、日本語で話し日本語の会話力を高めるようにしました。食事中はいつも笑いが絶えずとても楽しい時間です。

食事の準備

8人でご飯を食べるといつも盛り上がります

私たちは「日本で仕事が良く出来、生活に早く慣れるためには日本語力が大切だ」と考えています。学校での授業後は、家で一緒に日本語を勉強していました。一緒に勉強する時は、効果的な勉強ができるようにお互いに勉強方法を教えあったり意見を交換したりしました。

意識教育・スキルアップ教育授業

みんなで一緒に勉強

毎日寝る前には、日本語で日記を書く習慣をつけました。自分の考えを上手く表現できない時は、友達に教えてもられるので、グループ全体の日本語力が少しずつ上達しました。

手先がとても器用な人もいるので、時々折り紙や編み物をして家の飾りを作りました。

マフラーを編みました

折り紙をしました

桜が咲く季節に日本へ行くことができてとてもうれしいです。これから3年間、日本で一生懸命実習をし、成功して帰国できるよう決意しています。日本で技能実習中の先輩に会えるのを楽しみにしてますし、後輩たちが早く日本に来られるように願っています。

出国前に家族と記念撮影

最後に、日本に行くチャンスを与えてくれたEsuhai-Kaizen吉田スクールに感謝します。皆様の期待に応えられるように実習と勉強を頑張ります!

8名の実習生より(2012年4月出国)

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