2012年3月出国の実習生の出国前の生活を紹介します。

皆さん、こんにちは。私たちはKaizen吉田スクールでの事前講習を終え、2012年3月15日に日本へ入国しました。来月から広島の食品加工会社で3年間の実習が始まります。20名の女性グループです。

送り出し機関EsuhaiとKaizen吉田スクールの先生方の指導によって日本に来ることが出来ましたので、感謝の気持ちをこめて出国前のベトナムでの生活を紹介したいと思います。

面接会に合格した後、私たちは日本語と意識教育・スキルアップの授業に積極的に参加しました。

Kaizen吉田スクールでの意識教育・スキルアップ授業

私たちは生まれも育ちも性格もそれぞれですが、「日本での実習期間中は団結しお互いに助け合う」という共通の目標があります。目標達成のためにお互いの性格を理解し、団結力を高めようと出国前から寮生活を始めました。

20人それぞれの好みや生活習慣がありましたが、寮生活を始めてからは一緒に勉強したり食事したり掃除したりするようになり20人が1つになりました。

20人で一緒に食事するととても楽しいです

また、全員で協力して仕事が順調に進められるように、毎週会議を行い、一人一人の考えや意見を出してディスカッションをしていました。全員の意をまとめてから行動したので、グループワークの習慣を身につけることができました。

毎週会議を行い、問題についてディスカッションをしました

私たちが日本へ行く目的は、技能実習を通じて、日本の技術や働き方、日本語などを勉強することです。その目的を達成するためには日々の健康も重要です。そのため、毎日体操をして体力づくりおこないました。

毎日一緒に体操をしました

毎日、学校だけでなく、寮に帰った後も自分たちで勉強しました。日本語や寮での日常生活について、その他、分からないことをお互いに教え合いました。一人一人の自覚とグループ全体の団結力が仕事の成功につながると信じています!

日本語を一緒に勉強しています

これから3年間、日本の食品加工会社で技能実習をします。その会社は、日本でとても有名な会社です。そこで一生懸命仕事を頑張りながら日本語、日本文化、日本人の働き方を学びたいと思います。

出国前に家族と記念撮影(2012年3月14日)

2012年3月14日、家族とEsuhai-Kaizen吉田スクールの代表者の前で、「日本での技能実習プログラム」をやり遂げる決意をしました。受入企業様からの信頼を得、後輩の受け入れに繋がるように頑張ります!

最後に、日本に行くチャンスを与えてくれたEsuhai-Kaizen吉田スクールに感謝します。3年後、実習を終了した時にまた会えるのを楽しみにしています!

20名の実習生より(2012年3月出国)

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