26/4 | 09:30 |
昨年度の販売電力量は2年連続で減少 産業用は2.4%減 電気事業連合会が19日発表した平成24年度の電力需要実績(速報)によると電力10社合計の販売電力量は前年度比1・0%減の8516億キロワット時となり、2年連続で減少した。家庭や企業で節電意識が浸透したことや、生産活動の低迷で産業用の大口電力が伸び悩んだことが影響した。 需要別では、家庭向けが中心の「電灯」は0・9%減の2862億キロワット時。大工場などの大口電力は2・4%減の2651億キロワット時で、鉄鋼や機械など主要7業種全てが3年ぶりに減少で足並みをそろえた。 電力各社発表の電力需要実績では、8社が減少となった。減少幅は四国の3・6%が最も大きく、次いで北海道の3%、関西の2・9%が続いた。東京と東北は東日本大震災による落ち込みの反動増で、それぞれ0・3%、3・4%の増加に転じた。 一方、同時に発表した3月の電力需要実績は、10社合計の販売電力量が6・7%減の715億キロワット時で、3カ月連続で減少した。4月19日12時50分産経新聞 |
25/4 | 10:30 |
消費者心理、3か月連続で改善…景気回復期待 内閣府が17日発表した3月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上の一般世帯、季節調整値)は前月より0・6ポイント高い44・8となり、3か月連続で前月を上回った。 景気回復への期待を背景に雇用環境の改善を見込んだり、買い物をしようとしたりする消費者が増えているためだ。 1年後の物価見通しでは、「上昇する」と答えた割合が前月より2・3ポイント増の71・8%で、3か月連続で増えた。物価上昇を予想する割合が7割を超えたのは2011年8月以来だ。円安で原油などの輸入価格が上昇するとの懸念が影響したとみられる。「低下する」は0・2ポイント増の4・3%、「変わらない」は2・1ポイント減の17・3%だった。2013年4月17日18時24分 読売新聞 |
25/4 | 14:00 |
トヨタ、レクサス米生産発表、円安でも現地化加速 【ニューヨーク時事】トヨタ自動車は19日、高級車ブランド「レクサス」を2015年から米国で初めて生産すると発表する。円高の修正で日本からの輸出分の採算は改善しているが、為替相場に左右されない安定した収益を確保するため、長期的に需要の拡大が見込める米国で、生産の現地化を加速させる。 トヨタの北米最大の生産拠点であるケンタッキー工場を拡張し、九州で生産している中型セダン「ES」の年間約10万台のうち、5万台分を移管する。ケンタッキー州に提出された計画書によると、投資額は関連設備の増強も含め、合計5億3120万ドル(約520億円)。新たに750人を雇用する。時事通信4月20日に初登場 |
22/4 | 14:10 |
自動車生産905万台、2・9%増…12年度 国内自動車大手8社が24日発表した2012年度の国内生産台数は、前年度比2・9%増の905万5373台だった。 日産自動車と三菱自動車を除く6社が前年度の実績を上回った。12年9月まで続いた政府のエコカー補助金などが販売を押し上げた。 メーカー別では、トヨタ自動車が8・0%増の336万8940台、ホンダは0・6%増の87万6039台だった。富士重工業は主力の小型車「インプレッサ」などが好調で24・6%増の58万3078台と大きく伸びた。日産は新型車の投入が遅れたことなどが響き、11・6%減の106万157台となった。 また、12年度の中国での生産台数(現地生産していない富士重工とダイハツ工業を除く大手6社)は、前年度比12・2%減の285万5457台に落ち込んだ。日中関係の悪化で販売が低迷し、全社が前年実績を下回った。2013年4月24日19時30分読売新聞 |
22/4 | 14:30 |
原電への支払い、2割削減…電力5社が経営難で 東京電力など電力5社が日本原子力発電に支払っている電気を購入する際の基本料金について2013年度分は前年度より20%程度削減し、合計で約1200億円とすることが分かった。 電力各社は、三つの全原発が停止して発電をしていない原電に、原発の維持費用として基本料金を支払い、経営を支援してきたが、自らの経営も厳しいため減額を求めていた。 原電が破綻すれば大株主の電力各社が原子炉の廃炉など巨額の費用を負担せざるを得ず、経営悪化に拍車がかかる可能性がある。そうなれば一般の利用者や企業が支払っている電気料金の大幅な値上げにつながりかねず、基本料金で原電の経営を下支えしている。 2012年度は約1500億円を支払ったが、電力各社も火力発電の燃料費の増加で大幅な赤字を計上しており、基本料金が経営の重荷になっていた。 2013年4月30日03時00分 読売新聞 |
人生の中では失敗を避けようとしても難しいことです。しかし、失敗した後の行動は人によって様々です。あなたは自分の間違いを反省して、改善していきたい人ですか、失敗が悪いことだと思って、言い訳で間違いを隠したい人ですか。
失敗の考え方
失敗の捉え方も国や人によって様々ですが、日本社会では失敗の時はまず、謝罪をします。日本人は失敗した事実よりも反省しないことの方が悪いと考えます。大事なのは失敗の後の行動です。失敗自体よりも「同じミスを繰り返さないか」、「言い訳をしたりしないか」ということが問われていることを知りましょう。
言い訳の考え方
なぜ、日本では言い訳が嫌われるのでしょうか。立派な人ほど、こう考えます。「この失敗はどこから来ているのか。どうしたらもっと良くなるのか」。失敗した人に対して「ダメな人だから嫌い」「もうくびだ」なんてことは考えていません。
求めることは「改善」なのです。「改善」には「研究」が必要です。失敗の原因を分析して、結果を考えています。しかし、間違いを認めないと、その研究が正しくできません。「他人」や「体調」のせいにして言い訳をする人には改善もなければ、成長もありません。「失敗は成功の母」です。言い訳をやめてみましょう。あなたの人生は大きく変わりますよ。
日本は非常に地震の多い国です。初めて地震を体験した技能実習生は驚くことと思いますが、普段経験する地震は突然起こり、何十年に1回といった割で大きな被害を出すことがあります。1923年には関東大震災、1995年には阪神・淡路震災、2011年東日本大震災と呼ばれる大地震があり、大きな被害がありました。
このため各行政では、地域住民に対し広域避難所を指定したり、非常時の飲食料を確保したり、非常時に備えて注意を与えたりしています。地域で指定された広域避難所は、必ず生活指導員から教わり、非常時の備えをしておいてください。
※行政から注意の内容は、次のようなものです。
a.地震の際は、まず第1に火を消しましょう。
b.家具が倒れないように壁に留めておきましょう。
c.貴重品は銀行などに預けましょう。
d.指定された広域避難場所を確認しておきましょう。
e. 2~3日分の水・食料、薬、包帯、懐中電灯、ラジオ等を準備しておきましょう。
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※この他、大地震の際は次のように注意されています。
▸窓やドアを1ヶ所開けて出口を確保すること
▸裸足で飛び出さないこと
▸頭を保護すること
▸煙が出たら漏れタオルを鼻に当て低い姿勢で逃げること
▸最初の揺れが収まっても余震が続くことがあるので、直ぐ家の中に入らないこと
▸ラジオ等で正しい情報を確認すること