本格的に寒い冬がやってくると、部屋を暖めるために暖房費がかさみますよね。
今月のKAIZEN便りで、今年の冬を温かく過ごしたい、そしてできる限り費用を抑えたい皆さんにいくつかの方法を提供致します。
① 体を温める
湯たんぽ | 電気代がかからず暖まる方法です。簡単に速く温かさが体に伝わります。 |
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ストレッチ | 体を動かすことで筋肉を刺激し、代謝を高めて体を暖めることもできます。 |
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② 環境を整える
空気を循環 | 暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまりますので、扇風機やサーキュレーターを使い空気を循環させると良いです。 |
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湿度50%前後にする | 空気が乾燥しているとより寒く感じますので、加湿器などを使って50%前後の快適な湿度に保ちましょう。 |
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断熱シート、カーテンを使う | 冷気が入って部屋が冷える原因となる場所に断熱シートを使うことやカーテン・雨戸を閉めることで、冷気は入り込むことができず、部屋が暖かく感じます |
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③ 服装で体を暖まる
重ね着 | 寒いと感じたときは家の中でもしっかり厚着しましょう。 |
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足を温めよう | 室内にいる時にもスリッパやルームソックスを履いて、冷たさが伝わるのを回避しましょう。 |
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④ 食べ物で暖める
鍋 | 熱々の鍋を食べると体が温まることと共に、鍋が煮立つと蒸気が出て湿度も高まることで、部屋の中が快適になるというメリットもあります。 |
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体を温める食品 | にんじん、かぼちゃ、ねぎ、生姜、にんにくなど、体を温めてくれる食品を積極的に摂り、体の中から温めましょう。他には、鶏肉や羊肉、サケやタラ、小豆や黒豆も体を温めてくれます。 |
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じゃ、今年の冬、節約で温かく過ごしましょう!
みなさん、猫島という地名を聞いたことがありますか?
あっちこっち、どこに行っても猫・猫・猫、猫だらけ!人口より猫のほうが多い島、猫を守護神として祀っている島、下船したらまず猫が出迎えてくれる島など、道端で気持ちよく寝転がる猫、連れだって気ままに歩きまわる猫たちを見たいというあなた、猫との出会いを中心にしたいつもと違う旅をしてみませんか?
しかし、猫島は一つだけではなく、日本各地にかなりの数が存在しますよ!今日はその中に一つをご紹介していきます。それは愛媛県にある猫島と呼ばれている青島です。
青島の概要
所在地 | : 愛媛県大洲市 |
面積 | : 0.49 km2 |
人口 | : 16人 |
猫 | : 100匹以上 |
青島は東京ドームとほぼ同じ面積の小さな島です。島の殆どは山なので、港の周囲のわずかな平地に住戸が密集しています。
良好な漁場があるため、かつては800人を超える人が暮らし、島内に小中学校もありました。しかし現在の人口は十数人。お年寄りばかりです。
2000年頃から猫が繁殖を始めました。あという間に増えていき、今では集落内に約100匹の猫が生息しています。
2014年秋頃、群がる猫の写真がメディアで紹介されて話題となり、猫を目当てに大勢の観光客がやってくるようになりました。
猫は狭い集落のなかに密集して暮らしています。
エサは、基本的には島民が面倒をみています。その意味では青島の猫たちはいわゆる地域猫的な存在と言えます。
住人はお年寄りばかりなので、増えすぎた猫のエサ代が負担になっていたようです。しかし、昨今は大勢訪れる観光客が餌やりをしているほか、テレビで窮状が紹介されたことで全国からエサが送付され、また、募金も徐々に集まりつつあり、猫たちの食料はとりあえず確保できているようです。
青島に暮らしている猫ちゃんたちをもう少しながめてみましょう。
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青島に来ると、どこにも綺麗で気が高い猫ちゃんと出会えます。
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島の入り口から猫に出迎えてもらえる青島
Photos: Internet