【N2取得実習生】タイン クアンさん:「毎日最低5分は日本語を勉強しないといけない!」

Kaizen学生の皆さん、私は115Esuクラスの旧学生のタイン クアンです。Kaizen学校のおかげで、自己啓発を高め、日本で働く願望を達成することができました。3年間日本で働いた経験をもとに、皆さんに心からのアドバイスをしたいと思います。

私は2015年5月に来日しました。以前は会社での仕事に関する話を先輩から聞いていましたが、本当に自分でやってみた時に先輩の大変な気持ちが理解できました。

ある困難に直面した時、周りの人と分かち合えず、自分だけでその困難に直面したことがありました。寮に戻ってから食欲がなかったですが、5分~10分は必ず勉強しないといけないということを決して諦めないようにしました。

N2を取得するために、暇なときもよく勉強したほうがいいです。仕事で帰りも遅いし、体力が尽きて、他の皆さんのように毎日2時間勉強することができないかもしれません。しかし、時間を有効に活用すればいいのです。例えば、料理を作っている時や、寮から会社までの移動している時など、日本語を勉強することができます。

私は日本に来る前に、N5レベルを取得し、明確な目標を立てました。年に1回試験を受け、1回の試験で合格できました。日本人の発音はとても聞き取りにくいですが、日本語が聞き取れるように、日本人の発音(方言、または俗語の場合もある)をよく聞いてくださいね。

私の住んでいたところにはボランティアクラスがなかったので、日本語の習得が難しかったです。でも、スーパーで買い物をする時や、公園を散歩する時など、色々な人と接することができるので、そのようなところで日本語を使うと、日本語の上達が早くなると思います。

仕事中は日本人はとても厳しく、細かく気を配り、決められたルールを守っています。特に、ルールに注意しなければなりません。安全に働くことが一番大切ですから。日本人の話が理解できなければ理解できるまで聞いて、聞かないと損をすることになります。

最後に、日本語に熱心さを持ちつづける皆さんの幸運と成功を祈っています。

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