第2部
ビジネススキル
1
プロローグ
“日本の企業で働く時に、何を準備しておいたらいいか?何を考え、行動したらいいのか?

これらの疑問に答えるのが、KAIZEN吉田スクールの教育カリキュラムです。

カリキュラムを通ることにより、人と人が働く職場において、いかにコミュニケーションが重要か、周囲のことを考え行動することが大切か、自らの役割に責任を持ち、会社に貢献できるか…こういった内容を細かく丁寧に教えます。

KAIZEN吉田スクールで学ぶことが、日本企業において成功する近道です。

2
生産・営業に関するスキル
挨拶の仕方、指示の受け方、時間の管理、目標管理、改善の仕方、5S、報連相、PDCA、QCマネジメントなどのスキルを得ることは、製造業部門ビジネスへの成功の鍵といえます。
KAIZEN吉田スクールでは、これらのスキルをレベルアップするためのコースが日本人・ベトナム人講師により定期的に開かれています。授業後は、学生がどれだけ理解して応用できるかをチェックするテストを行います。
3
人間力を高めるスキル

コミュニケーション能力、積極性、問題解決能力、達成能力、チームワーク力などを学ぶコース。これらのスキルを学ぶ中で、学生は自分自身について学び、職場での周りの人たちを理解します。その上で、どう考え、どう動くかを考えることにより、仕事の効率が上がるように学ぶコースです。

4
「ODEN」(お伝)法

KAIZEN吉田スクールのカリキュラムの中には「ODEN」(お伝)というユニークな名前の科目があります。学生がいかにポジティブに考え行動し、効率的に動けるようになるために作られた科目です。

レロンソン社長のODEN授業
日本へ働いたり、勉強に行ったりする希望があるベトナムの若者に、自分が経験したことを伝えたいというレロンソン校長に開発された科目「ODEN」。「ODEN」は日本語で「伝える」という意味があります。
「ODEN」の内容・目的
日本での実践的な教育
学生にトレーニングプログラムの目的、意義、内容などを理解してもらうためのコース。その理解を土台に、学生が能力を最大化して目的と目標を達成できるように努力します。
未来志向の教育、成功への道
学生が目標となる未来の自分像に近づくためのキャリアサポートをします。このプログラムでは、道徳教育を含め学生自身の意識づくりを向上してもらい、生活や仕事、社会において貢献できる自分になれるように指導します。
日本についての理解
文化、伝統、習慣、考え方、働き方、仕事においてのルールや規律はもちろん、日本の法律についての知識なども含めて教育します。
異国へ来るベトナム人の学生がベストな状態で日本で働き、生活し、学習しやすいように、知識の土台作りをサポートします。
「ODEN」で得られるもの、結果
KAIZEN吉田スクールの「ODEN」授業を受けて卒業した学生たちは、日本全国の各企業で実習生として、技術者たちは組合、企業に下記のことについてよく評価されています。
頑張り屋で、やる気があり、元気がある。
人間がよく、道徳観に優れている。
よく働き、勤勉で、学習意欲に富んでいる。
明確なキャリア志向がある。
プロフェッショナルに技術を学ぶスピードが早い。
circle
KAIZEN吉田スクールの職員全員にとって、上記のODENクラスへの評価は何にも代えがたい褒め言葉です。
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