25/08/2011
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KAIZEN便り 25
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日本情報
8月4日から現在までの主なニュース
8/4 16:38 トヨタ:来年度の世界生産、最多880万台
トヨタ自動車は3日、12年度の世界生産台数を880万台とする計画を明らかにした。実現すれば07年度の869万台を上回り過去最多になる。海外工場の新設で生産力増強を図るとともに、国内生産も輸出台数を増やし上積みする。
毎日新聞より
8/8 20:21 長崎平和祈念式典に米代表が初出席へ 原爆の日
長崎は9日、66回目の原爆の日を迎える。長崎市の平和公園で開かれる平和祈念式典には、米国のズムワルト臨時代理大使(首席公使)が出席する。米政府代表が長崎の式典に出席するのは初めて。 ズムワルト氏は7日発表の声明で「式典に出席する初の米国代表として、第2次世界大戦の全ての犠牲者に敬意を表すことを光栄に思う」と表明。長崎市の田上富久市長は「核兵器のない世界に向けて一歩前進だ」と歓迎するコメントを出した。 9日午前10時35分からある祈念式典にはこのほか英仏、ロシアなど過去最多の45カ国の政府代表が出席の予定。
朝日新聞より
8/10 08:30 乗降10万人以上の駅、ホームドア優先設置
駅のホームから転落する事故が相次いでいることを受け、国土交通省と東日本の主な鉄道事業者は10日、1日の乗降客数が10万人以上の2000駅について、優先的にホームドアを設置することで合意した。国交省は、ホームドアなどの整備にかかる費用について、補助金などで支援していく方針だ。
読売新聞より
8/10 15:59 最多の1万7963人=7月の熱中症搬送者-消防庁
総務省消防庁は10日、7月の熱中症搬送者数(確定値)は1万7963人だったと発表した。昨年(1万7750人)を上回り、統計を取り始めた2008年以降、7月では最多。同庁は気温が平年より高い日が続いたことが影響したとみている。死者は29人だった。65歳以上の高齢者が搬送者全体の46.3%を占めた。都道府県別では東京(1427人)が最多で以下、埼玉(1257人)、愛知(1227人)の順だった。
時事通信より
8/11 11:45 食料自給率40%割れ 2年連続下落 コメ消費量は増
農林水産省は11日、2010年度の食料自給率(カロリーベース)が前年度を1ポイント下回る39%になったと発表した。2年連続の下落で、4年ぶりの40%割れとなった。天候不順で、てんさいや小麦、いも類の生産量が減ったことが響いた。 昨夏の北海道の高温多雨の影響で、砂糖の原料のてんさいが不作に見舞われ、生産量が前年度比15%減になったほか、小麦やばれいしょの生産も減った。昨春の九州の低温・日照不足が響いて、かんしょの生産量も同16%減になった。
朝日新聞より
8/11 18:08 東北新幹線、9月23日全面復旧=震災から半年余りで-JR東日本
JR東日本は11日、東日本大震災後、一部区間で徐行運転が続いていた東北新幹線について、9月23日の始発から全区間で通常速度運転とし、震災前のダイヤに戻すと発表した。 震災から半年余りでの全面復旧。東京-新青森間は現在より20分短縮されて最短3時間10分に、東京駅発着の列車は6本増え、1日167本となる。
時事通信より
8/15 14:34 終戦記念日:戦後66年、再び誓う復興 菅首相「被災地再生させる」
66回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれた。天皇、皇后両陛下や遺族ら約6000人が参列。菅直人首相は式辞で、「平和国家として世界の人々との絆を深める」と不戦の誓いを新たにした。東日本大震災にも触れ、「戦後の廃虚から立ち上がった経験を持つ私たちは、被災地を、そして日本を、必ず力強く再生させる」と決意を述べた。
 式典は国歌斉唱と首相式辞の後、正午から参列者全員が1分間の黙とう。続いて天皇陛下が「戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈る」と、おことばを述べた。
毎日新聞より
日本語コーナー:夏バテは何?

暑さに負けず、夏を元気に乗り切ろう!!!!

8月に入り真夏日が続いていますが、皆さんは毎日元気に過ごしていますか。日本の夏はとにかく蒸し暑く、夜になっても気温が下がらず、暑くてうまく眠れない人もいるかと思います。このような夏の暑さの中では、体が重くてだるい・食欲がない・寝不足・疲れがとれない・無気力になる・・・など体にも心にもダメージやストレスとなって様々な不調が出てきます。このような不調のことを「夏バテ」と言います。夏の暑さに体がバテて、悲鳴を上げている状態です。今は、はっきりとした症状がなくても、夏の暑さは知らず知らずのうちに疲れを体にため込んでしまいます。今回は、「夏バテ」を予防・改善する食事法を紹介します。

バテる: 動けなくなるほど疲れる。
夏バテ:「夏」と「バテる」を併せて縮めたもの。夏の暑さからくる体調不良のこと。

1.   栄養バランス良く、規則正しい食生活をする

夏バテが原因で食欲がない場合、食べなければ体力がつかず、夏バテも回復しないという悪循環が起こります。少量でもよいので1日3食、食事をするように心がけましょう。食欲を出すスパイスを上手に取り入れるなど、料理法の工夫も効果的です。それでも食欲がない時、疲労感が強い時は、ドリンク剤などで栄養補給するのも一つの方法です。
 

2.   たんぱく質、ビタミン、ミネラルを積極的に取る

暑さで汗をかくと水分やビタミン、ミネラル(塩分)が不足してしまいます。ビタミンを多く含む食品(豚肉、納豆、大豆、豆腐、ごま、ホウレンソウ)やたんぱく質(鶏肉、マグロ、カツオ)を意識的に取りましょう。また夏には、夏野菜食べるのが効果的です。枝豆、トマト、キュウリ、トウモロコシ、ゴーヤ、スイカなどはおすすめの夏野菜です。

3.   冷たいものを取りすぎない

夏はどうしても、冷たいものが食べたくなりますが、摂りすぎると胃腸の機能が低下し食欲不振や消化不良の原因になりますので気をつけましょう。

帰国後の就職に向けて

技能実習生の皆さんへ

KAIZEN には、帰国技能実習生のために仕事を探すサポートをするチームがあるのを知っていますか。2011年から、KAIZEN国内人材紹介部が帰国実習生向けの仕事サポートプロジェクトを開始しました。主な業務は次の通りです。

☆   帰国実習生へのキャリアコンサルティング、仕事の紹介

☆   帰国実習生向けのスキルトレーニングコースの開催

ベトナム帰国後、皆さんは自分に合う仕事を一生懸命探すことと思います。自分が希望する仕事を見つける為に自信が持てず、仕事のマナーや管理スキル等の知識を勉強したいと多くの帰国生から要望がありました。その要望に対してKAIZENでは、帰国実習生向けのスキルトレーニングを開始しました。帰国後は是非一度KAIZENに相談しに来てくださいね。

今回は、7月半ばから開講した「生産リーダーコース」の内容を紹介します。

コース:生産リーダー

期間:1ヵ月

 

内容

日系
会社
文化

1. 日本企業文化
 + 社員として身につけるべきこと
 + 日系企業文化
 + 日本式管理方法
 + 成功に導く情熱

基礎
スキル

2. 報告方法・プレゼンテーションスキル
 + 報・連・相スキル
 + PREP法

3. 工場の管理ベース
 + 整頓の3原則
 + 直接管理

レベル・
アップ
スキル

4. 品質管理概要
 + 品質管理の意味と重要性
 + QC とQc'sとの違い
5. 統計法による品質管理

 + QC7つ道具
 + 問題解決7つのステップ

8. リーダーの管理スキル
 + 現場管理の技術
 + 効率な仕事の進め方(チームワーク; PDCA; 5W1H…)
 + QCD管理力の向上
 + リーダーシップスキル(従業員のモチベーションアップ、OJTによる育成方法)

6. 生産管理
 + 生産の要素
 + 生産活動においての7浪費
 + ECRS改善の規則
7. 能率向上
 
+ IEと生産管理
 + 生産性向上のための7つのツール
 + 改善のステップ

9. ISO 9001品質管理システム
 
+ ISOについて
 + ISOの応用

試験

+ 終了試験

講師

◆ チャン フー アン トゥアン、日系企業工場長9年勤務、BVQI品質認証会社で品質管理講師として勤務してる

◆ 里村勇祐、KAIZEN 吉田スクール副校長、日本・オーストラリア・シンガポール・香港等で人材教育を10年経験

コース終了後:

給与が$200/月以上のホーチミン市及びホーチミン市近辺日系企業での仕事を紹介します。

日本での技能実習のサポートと同時に帰国後のキャリアも支援ができるようにいつも実習生の皆さんと共に歩んでいきたいと思っています。

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