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8月に入り真夏日が続いていますが、皆さんは毎日元気に過ごしていますか。日本の夏はとにかく蒸し暑く、夜になっても気温が下がらず、暑くてうまく眠れない人もいるかと思います。このような夏の暑さの中では、体が重くてだるい・食欲がない・寝不足・疲れがとれない・無気力になる・・・など体にも心にもダメージやストレスとなって様々な不調が出てきます。このような不調のことを「夏バテ」と言います。夏の暑さに体がバテて、悲鳴を上げている状態です。今は、はっきりとした症状がなくても、夏の暑さは知らず知らずのうちに疲れを体にため込んでしまいます。今回は、「夏バテ」を予防・改善する食事法を紹介します。
1. 栄養バランス良く、規則正しい食生活をする
夏バテが原因で食欲がない場合、食べなければ体力がつかず、夏バテも回復しないという悪循環が起こります。少量でもよいので1日3食、食事をするように心がけましょう。食欲を出すスパイスを上手に取り入れるなど、料理法の工夫も効果的です。それでも食欲がない時、疲労感が強い時は、ドリンク剤などで栄養補給するのも一つの方法です。
2. たんぱく質、ビタミン、ミネラルを積極的に取る
暑さで汗をかくと水分やビタミン、ミネラル(塩分)が不足してしまいます。ビタミンを多く含む食品(豚肉、納豆、大豆、豆腐、ごま、ホウレンソウ)やたんぱく質(鶏肉、マグロ、カツオ)を意識的に取りましょう。また夏には、夏野菜食べるのが効果的です。枝豆、トマト、キュウリ、トウモロコシ、ゴーヤ、スイカなどはおすすめの夏野菜です。
3. 冷たいものを取りすぎない
夏はどうしても、冷たいものが食べたくなりますが、摂りすぎると胃腸の機能が低下し食欲不振や消化不良の原因になりますので気をつけましょう。
技能実習生の皆さんへ
KAIZEN には、帰国技能実習生のために仕事を探すサポートをするチームがあるのを知っていますか。2011年から、KAIZEN国内人材紹介部が帰国実習生向けの仕事サポートプロジェクトを開始しました。主な業務は次の通りです。
☆ 帰国実習生へのキャリアコンサルティング、仕事の紹介
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ベトナム帰国後、皆さんは自分に合う仕事を一生懸命探すことと思います。自分が希望する仕事を見つける為に自信が持てず、仕事のマナーや管理スキル等の知識を勉強したいと多くの帰国生から要望がありました。その要望に対してKAIZENでは、帰国実習生向けのスキルトレーニングを開始しました。帰国後は是非一度KAIZENに相談しに来てくださいね。
今回は、7月半ばから開講した「生産リーダーコース」の内容を紹介します。
コース:生産リーダー
期間:1ヵ月
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コース終了後:
給与が$200/月以上のホーチミン市及びホーチミン市近辺日系企業での仕事を紹介します。
日本での技能実習のサポートと同時に帰国後のキャリアも支援ができるようにいつも実習生の皆さんと共に歩んでいきたいと思っています。